2004-04-20 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
○久保参考人 私も、必要な道路はこれからも整備すべきだと考えております。 特に道路の場合は、個々の道路の区間で全体の経済効果が出るんじゃなくて、やはり基幹道路と日常生活道路が上手にネットワークされたことによって経済効果も大きくなるわけでございますので、そういう観点から、例えば高速道路につきましても、九千三百四十二キロ、これは少なくともネットワークとして必要な道路ではないかというふうに考えております
○久保参考人 私も、必要な道路はこれからも整備すべきだと考えております。 特に道路の場合は、個々の道路の区間で全体の経済効果が出るんじゃなくて、やはり基幹道路と日常生活道路が上手にネットワークされたことによって経済効果も大きくなるわけでございますので、そういう観点から、例えば高速道路につきましても、九千三百四十二キロ、これは少なくともネットワークとして必要な道路ではないかというふうに考えております
○久保参考人 私は日本道路公団に長く勤めておりましたので、その経験に基づいて言いますと、やはり一九六〇年代の初めぐらいはかなり道路の整備がおくれている。それで、その当時からモータリゼーションが非常に進展してきた。早く道路をつくろうというような制度で、財源問題と道路整備を急ぐという観点から有料道路制度が導入されたと理解しております。 道路公団はその実施部隊で、技術力を高めながら割合効率的に今まで高速道路
○久保参考人 財団法人道路サービス機構に勤めております久保でございます。 このたびは、参考人として国土交通委員会に出席する機会をいただきまして、ありがとうございました。 道路関係四公団民営化法案に関します私の意見でございますが、現在の公団方式より前進したものと考えております。 その理由としては、第一に、債務の返済について民営化後四十五年間という期限が設定されたことから、また、新規の建設については
○参考人(久保博資君) 道路公団としても、今後、有料道路制度を活用して高速道路を計画的に整備していくためには料金プール制が必要だと考えております。